鄭智云さん:2016/10/10
韓国出身で10月1日ガナシスに入社された鄭智云さんの読書レポートを紹介します。
「日本で働く外国人のためのビジネスマナー」
この本を読んで以前から知っていた内容はもっと詳しく知ることになり、知らなかった事も知ることになりました。筆者の経験を基に書かれていたので外国人である私には楽に読むことが出来ました。
日本人の特有な表現については生半可に知っていた事でしたが、本では韓国の表現と日本の表現を比較して説明をして分かりやすく知ることが出来ました。でも、まだ慣れてないので本を内容を考えながら行動しようと思っています。例えば、検討してみますとかは否定的意味を持っていたとは初めて知ったことです。
後、日本人の「気遣い」には少し驚きました。行動の一つ一つには相手に対する配慮が身に付けていると感じました。知らず知らずのうちに日本人に配慮をもらっていると知りました。小さな行動や言葉などには相手に被害を与えないようしているのも知りました。
会社で会議をする時も根回しでもう結論を出して確認する場が日本の会社の会議であることも新しく知りました。韓国では色んなアイデアを出して会議をしますが、日本では結論を確認する場でした。後、ホウレンソウの事も改めて確認し覚えることが出来ました。
また、文書に作成とか手紙の作成などの時、挨拶や形式などは今でも難しく感じますが、これから少しずつでも勉強しながら身に付けようと思っています。
最後に一番心に掛けているのはいつ何処でも礼儀正しく行動し、感謝の言葉、謝罪の言葉を惜しまなく使って行くことです。
