Access VBAでオブジェクトの削除を行う場合、
DoCmd.DeleteObjectメソッドを使用します。
第1引数に削除するオブジェクトの種類、
第2引数にオブジェクト名を指定します。
Sub ProcObjectDelete() '警告メッセージの非表示 DoCmd.SetWarnings False 'テーブル削除 DoCmd.DeleteObject acTable, "テーブル1" 'クエリ削除 DoCmd.DeleteObject acQuery, "クエリ1" '警告メッセージの表示 DoCmd.SetWarnings True End Sub
DoCmd.SetWarningsメソッドは
Accessが表示する警告メッセージの表示/非表示を切り替えます。
警告メッセージを非表示にしない場合はオブジェクトの削除前に、
削除を行うかどうかの確認メッセージが表示されます。