INDIRECT関数は
⁼INDIRECT(参照文字列)
とすることで参照文字列で指定する番地を返す関数です。
以下の例のように
別シートのある一定のセルにある文字列を参照する場合に
使用すると便利です。
例では、シート名が商品01、商品02、商品03・・・と続いており、
各シートのA1セルがタイトルとなっています。
そして目次シートのA列にはシート名が入力されており、
そこをまず参照し、続けて”!A1″の文字列を連結することで、
各シートのA1セルを参照しタイトルを表示します。
なお、上記のように第1引数のみ
または第2引数にTRUEを指定した場合はA1形式、
FALSEを指定した場合はR1C1形式で参照します。